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HDRTS -hdr&tiltshift-

主に夜景HDRやミニチュアライズな写真を撮っています。 好物:高いとこ、工場夜景、ジャンクション、路地、廃墟など

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Category: 鉄道  

東成田駅に行ってみた。

成田空港の展望スペースを見る合間に、謎の駅、東成田駅に行ってきました。

この駅、色々とヤバくていい感じです。
第2ターミナルからグーグルマップを頼りに歩いてきてみたけれど賞味徒歩20分くらい。その道も整備されておらずアクセスも微妙。
しかし、もっと良いルートがあったみたい。(後述)

元々はここが成田空港駅。かつては成田空港へ唯一の鉄道によるアクセス手段。
しかしアクセスの良い、空港第2ビル駅と今の成田空港駅ができて、
この駅が東成田駅と、成田空港駅の名前を譲る形で、駅名も変わったわけですね。

この駅は空港への唯一の鉄道アクセス手段という存在意義が薄れ急激に利用者が減ってきたそう。
しかしながらこの先に私鉄芝山鉄道があり、その先の芝山千代田駅には住民がいて、一応この駅自体の利用者も若干いる(空港職員とか?)もんだから廃駅にはできないのでしょう。

かつての成田空港の主たる駅だったため駅が立派で広くオーバースペックのため、メンテも出来ず古くなり廃れていくしかないという。。
なかなか珍しい背景を持ったこの駅。

電車で成田空港を目指す人は間違ってこちらの駅に来ないように気をつけないとです。
間違ってこちらの駅に来ると、まるで夢でも見ているかのような気分になることでしょう。

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万が一ここへ来ても、
バス停があるのでバスで東成田駅と第1ターミナル、第2ターミナルを巡回しているので、焦る必要はないです。
自分も徒歩ではなくこのバス停を使えばよかった。。
ちなみに無料です。

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これが東成田駅の駅舎。地下がメインなので地上階は控えめ
しかし、金網で区切られていて入り口がたくさんある割には正攻法で表から入るしか無いようです。

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周辺にはこのようなかつての地下出入り口がポツリポツリと。


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しかし中を覗くとどれも閉鎖されている。。

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入口の様子
丁度、電車が着いた後でこの駅の利用者3人くらいとすれ違いました。恐らく成田空港関係者でしょうか。
とりあえず利用者はゼロではないので怖さはないです。

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その先。
自販機が現役なのがさらにホッとします。

しかし、その先を進むと
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誰もいない。。


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地上階への階段
かなり幅広い

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かすれた看板の文字が切ない。
エスカレータはもちろん稼働しておらず。

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この階段の先は車の送迎口のよう。
もちろん停まる車はおらず利用者はいない。

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一旦戻る。

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戻ってもまだ人はいない。

電車が停まる時間以外はいつもこんな感じなのでしょう。

ここはグルっとThetaで。
東成田駅にて - Spherical Image - RICOH THETA



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何かのモニュメントも切ない。


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右が改札
左は第2ターミナルへの道。


左の第2ビルへの道を通ってみます。
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うん、不思議な空間

何度か歩いたことのある川崎港海底トンネルを思い出します(あそこまで不気味ではない)


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ここもかつては張り紙があったはず


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5分の1。およそ500mということか。
変化がなく長く感じました。

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監視カメラもちゃんとあります。
もし見ている人いたら怪しかっただろうな、、自分。

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しかし長いし、光景が変わらないのでつまらない。

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そろそろ飽きて来る。


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やっと出口。というか第2ビルに到着


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行ってみたい人は、私と逆のルートで第2ビルからこの通路に入るのがいいかも。
ここの通路を通ることに興味ないなら前述の無料巡回バスが一番でしょうけど。

駅の改札の中を見るのをすっかり忘れてましたわ・・(笑)
気づいた時にあの長い道を戻る気にはなれず。。

次来た時は改札くぐってホームとその先の芝山鉄道へ行ってみよう。



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鶴見線 国道駅の夜'16

久々に国道駅へ。
前回アップしたのはもう2012年のことか。
近所の川崎区に長く住んでいたのでたまに通っても写真に収めることも無く物珍しさも薄れてきていますが、久々に来るとやはり異様ですよねここ。

前回は終電後の深夜の記事ですが、今回は夕時。
しかしながら終電後も終電前も様子はかわらないw

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終電前と終電後の唯一の違いはこの自転車の多さ。
駐輪場も整備されていないらしい。

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連絡通路から。
この駅はこの角度で撮れるのがいい。

ここは無人駅なので改札出ても連絡路やホームを自由に行き来できます。
(ちゃんとsuicaでタッチしてますよ)

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3年前と大して変わらない。

それもそのはずここ出来たのは昭和5年(1930年)・・
たった3年で佇まいが変わるほど歴史は浅くない。

しかしながら戦前、戦中、戦後、高度成長期、バブル、その後の不況ゆっくり繁栄と衰退を繰り返しながら変化しているのでしょうけど、バブル以降はもはや廃れる一方でここがかつての元気な姿になる時は取り壊されて駅の建て替えの時でしょうか。

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やきとり国道下は唯一の現役。
まだ早い時間だったためか営業しておらず。
ここもいつか閉鎖するのか。
となるとこのテナント?の後釜はなかなかいないでしょう。



建て替えと行っても、作りはしっかりなので、しばらくその必要もなさそう。

もうここまで来たら100年以上使い続けて世界遺産になるまで残しましょうか。

使用機材


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足尾銅山トロッコをミニチュア化

トロッコ列車で有名な足尾銅山観光にももちろん行って来ましたよ。
足尾といえば一番ベタなコースはここです。
のっけからミニチュアライズで遊んだ写真。。
というのもこのトロッコの先の銅山の中は当然三脚が使えず、しかも激暗いので、有用な写真は殆ど撮れません。


左が営業中の観光用トロッコ。
右上が銅山で実際使われていたであろうリアルトロッコ。



リアルトロッコ。当然のことながら年季が入ってます。。

銅山の中の画像は気が向いたらアップ・・?

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足尾線廃線跡

ゴールデンウィーク最初の3連休2日目に足尾に行って来ました。
その目的の一つは栃木県足尾町のわたらせ渓谷鉄道・・の廃線区間。

廃線となった間藤駅とかつての足尾本山駅区間は、厳密にはわたらせ渓谷線ではなく、民営化される前の足尾線の時代、間藤-足尾本山間は貨物専用線で、足尾銅山が閉山したことにより休止線となった区間です。

その廃線の一部が県道250号をまたがっており、そこから廃線を覗くことができます。


県道250号から足尾本山側



こちらが藤間駅側でとくに柵や立入禁止の札も見当たらないでどんどん奥まで行けそう。







こちらは藤間駅側で恐らくなにもないので、奥に進むのはこのへんにしておきます。





足尾本山への道。


実際にはこんな感じで人を拒んでいます。

帰宅後調べてみると足尾本山駅側にかなり歩いて行った人もいるようですが、今は立入禁止で大きな柵が設けられています。
本山小学校へいく道もあるのですが、そこへは行ってません。

今度行く機会があればもっと探索したいです。
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東京モノレールのある風景

羽田国際線ターミナル近くに来たついでにモノレールを撮影。

と言っても車体画像は一切なし。

いや、、光の軌跡として写っていますw









モノレールは近未来的なのに辺りには何も無い・・。
空港周辺なんだからそりゃそうか。
それにしても寂しいところです・・。