fc2ブログ

HDRTS -hdr&tiltshift-

主に夜景HDRやミニチュアライズな写真を撮っています。 好物:高いとこ、工場夜景、ジャンクション、路地、廃墟など

Sort by カメラ機材

Category: カメラ機材  

ソフマップvsカメラのキタムラ、D5000買取相見積

昨年ソニーDSC RX-100やGXRやらそのユニット、年の瀬にD5200購入後、更に今年オリンパスPEN E-PL5を購入し、D5000の出番が本格的になくなってきた・・。
D5000についてきた標準レンズも1年以上使わなくなったし、レンズキットとして買い取りに出そうかな。
(ちなみにダブルズームキットとして買った、50-200mm望遠レンズはまだまだ現役)

ということで、売るかどうかは別にして横浜に行って、ソフマップ、カメラのキタムラの2社で、D5000(レンズキット)で買取相見積りを行なってみました。

2013年1月時点で買取価格なので、今後更に下がると思われますのであしからず。
(デジカメは時期とともに下がることはあっても、上がるということは無いです。)
買取るカメラの品質だけでなく店舗や在庫状態、季節性、様々な条件が重なっての価格でしょうし。

飽くまで一例として2社どちらで高く売れるかの参考までになればと。
ちなみにどちらも横浜店。


GXR A16を購入した時ボディ付きの方が安かったのでボディ付きを購入したため、GXRボディ2台持ちという贅沢な状況に・・。
ついでにGXR S10kitもA12やA16で持っている意味が殆どなくなってしまったので放出を考えます。
こちらは元箱もあるし保証期間内。

まずカメラのキタムラ。

たった9000円
当初は8500円。査定した方とちょっとお話していると500円おまけしてくれました。
うーん、、まぁそんなもんなのでしょうか。D5000の中古の同店店頭で売値は3万弱。しかも状態が良い物。
私のはCD-ROMが無かったり欠品が多かったとのこと。(買い足した付属品はあったのだけど・・)
ちなみにD5000とGXRの2台で待ち時間は15分程度。

一方のソフマップ。
見積もりには時間をかけるようで、4時間後に来てくれとのこと。


結果、
14600円とでました。なんと・・
だいぶ違います。予備バッテリーやレンズフィルターを認識して別に見積もってくれているのも嬉しい。(まぁ50円ですけど。。)
ソフマップポイントなら更に2000円(ポイント)プラス。ビックのポイント互換なら良かったのですけどね。ソフマップ使わないので残念ながら現金にしました。

ちなみにGXR S10kitはどちらも1万円強でほぼ同じ価格。



購入したD5200。

D5000とD5200。

初一眼となったD5000を手放すのは、いざとなるとちょっと切ない・・。

結局手放しました。

見積もりをしたらその価格は当日にみ有効なので早めに決断しましょうね。
買取価格は時間が経つと下がる一方なのだし。


カメラのキタムラは20分程度の査定だったのですが、一方のソフマップは担当者取次と査定で4時間待たされました。ただその分しっかり見てくれているという印象。
まぁ買取商品に荒があればしっかり見てくれるのはマイナスなんでどちらがいいかとはいえませんが。

勝手な解釈だといい商品ならソフマップ。自信のない商品ならカメラのキタムラってことも言えるかもしれません。

ソフマップは、4時間待たされるので必然的にその場から離れることになります。査定担当者と窓口が別人で事務的な印象。
一方、カメラのキタムラは窓口と査定担当者が同じで、15分程度、レジ周辺をウロウロするので、査定人との接触時間も長く交渉の余地がありそうな雰囲気。実際話しているだけで、500円おまけしてくれたし。

後、さり気なーく他社とも交渉してるニュアンスを持たせ、相見積であることは伝えましょう。多かれ少なかれ買取側にもプレッシャーにはなるでしょうから。
とにかく買取に出す時は2社以上で相見積が基本っつーことですね。

まぁ色々な条件が重なった結果でしょうが、
今回はソフマップの圧勝でした。
Category: カメラ機材  

Ricoh GXR A16ユニットの解像力

Ricoh GXR A16ユニットの解像力をノーレタッチで実験。

先日の六本木けやき坂はGXR A16ユニットで撮影したわけですが、HDRトーンマッピングしては本来の解像力や表現力が発揮できないのでノーレタッチをアップしてみます。



レンズ焦点は広角側最大の17mm。ISO200 絞り13 SS7秒で撮影。
この画像を大幅にトリミングしてみます。







うーん、A12ユニットなどに比べれば大幅に解像力がアップしてます。
もう少し絞ってSS短い画像なら更に解像力が上がるでしょうね。
Category: カメラ機材  

ニコンD5200購入

年の瀬にD5200を購入しちゃいました。
D5100では、D5000から比べるとバリアングルモニターが横向きになって、解像度が少し上がっただけと言った印象があったのですが、今回のD5200はそれに加えセンサーの改善、周辺機能の一層の拡充が決め手となり、購入に至りました。

まだ画像たくさん撮ってないので使用感のみ簡単にレビュー。
D5000からの乗り換えなので、ほとんどがD5000との比較になってしましますがあしからず。

まずホールド感はほとんどD5000と変わりません。
ずっしり重くというのはありません。軽くホールドといった感じ。


006.jpg
バリアングルフリーモニター

液晶画面のUIは断然良くなりました。
D5000と比べてぱっと見現在の設定が分かるのがいいですね。
011.jpg
左がD5000、右がD5200
D5200のほうが若干画面が大きくなり、UIも直感的になったような気もします。
D5200はSS・絞り・ISOの3大要素がダイヤルで変更できます。


バリアングルモニターは横開きになりました。D5000では縦開きですが、コレはどちらも一長一短なので、どちらでもいいかなと。

D5000のような縦開きのメリットは手を持ち上げて高い位置から撮る場合、直ぐにカチッと一瞬で下向きに出来るとこ。一方D5100以降の横開き(Canon製のバリアングルモニターも横開きですね。)は、そのような場合、一回開ききって、グルっと液晶画面を一周させる手間が入ること。
一方デメリットとしては自分撮りの時、三脚が使えないなど。

ローアングル撮影の時はどちらも一回開いてグルっとするのには変わりありません。

横開きのメリットは、なんとなくかっこいい。
自分撮りの時、三脚も使えて、手持ちの時の持ち方も自然になる。

とこのように冷静に考えると、横開きのメリットはそこまで多くなくて、実はD5000の縦開きは以外と良かったのかもしれませんね。。

この機種の目玉機能の一つとして、スマホと連動する機能。
WU-1aというアダプターを本体USB端子と接続して、スマホとwifi接続すれば、スマホの液晶画面をプレビュー画面にして、撮影ができるという機能。
しかし、コレが期待していたほどでもなく、微妙。。結局リモートケーブルを使用しています。

自分の持っている端末、iPhone5、Android2.3、iPad(第3世代)で調べましたがどれも似たような品質。
(iPadアプリは存在しません。iphoneアプリとしてipadに入れてます。)

まず繋がりにくいです。。
Wifi接続設定でカメラに接続するのですが、いちいち設定画面を開かないの接続してくれない。
アプリの中で接続するのではないです。
さらにそこから接続するのに何度もトライしないと、接続しない。随分時間かかります。

さらにバッテリーの減りが早い。。スマホのバッテリーが25%位だとバッテリー不足ですということで強制的に撮影させてくれない。。確かに残り25%でコレ使い続けると、直ぐに電話できなくなりますからね。


ただコンセプトは大正解だと思います。
一眼で撮った画像をスマホに転送できるのでSNSとの連携もスムーズ。
一眼使っている人はSNSにあげる画像であってもスマホカメラの画質には満足していないでしょうからね。

近い将来このような商品の品質が上がり、iPadなどのタブレットに高解像度表示で対応すれば、タブレットでプレビューが見れて、そこで撮影、拡大・縮小、フォーカスポイント指定など色々な操作が出来ると・・、もはや光学ファインダーなど要らなくなり、カメラ本体の液晶はサブ画面扱いなんてことも考えられます。
ミラーレス+タブレットで大きなカメラはだいぶ少なくなるかもしれませんね。




高解像度故に生成された画像も11Mになってしまい、フォト蔵などのサイトにアップする場合はリサイズを余儀なくされます。
RAWで撮ると20Mは軽く超えます。
まあフルサイズ機使っているような人はもはや普通なことなのでしょうけどね。
私は常にオートブラケットで3枚撮るので、そのサイズ×3になっちゃいます。。




ありえないローアングルを楽しめるのもこの機種ならでは。

色々書きましたけど、撮った画像を見るとすべて吹き飛ばされるほどの解像力とアングル。
トリミングしても全然ダメージを感じません。

全体的には買って良かったかなーと思ってますよ。

ただ、購入したてなのでもっと画像を撮ってまた評価できたらと思います。
Category: カメラ機材  

Sony Cyber-Shot DSC-RX100購入

Sony Cyber-Shot DSC-RX100購入しました。
Ricoh GXR持っているのに。。

量販店で見る度揺れていたのですが、GXRあるからいいや、と見送っていたのに、
何度も見る度欲しくなる。。
1.0型CMOSセンサーに大口径F1.8レンズ。サンプルを見ても十分な画質。
特にあの小ささは魅力。GXRはパンツのポケットには入らないですからね。

まぁ値段が下がって、そんときのデジカメ市場をみて考えればいいかと、いつか購入することを検討。

そして今日も家電量販店へ。RX100見ると5000円くらい下がっている。いつもより迷う。
今日は自宅からも見える鶴見川の花火大会。自宅でゆっくり試し撮りが出来る!?っと自分を納得させ、ほぼほぼ衝動買い。(価格はまだ6万ちょい。ポイント考慮しても5万半ば)。まあいいかぁ。

そして試してみました。

ただ鶴見川の花火大会は打ち上げ場所から、3kmは離れてます・・。
話題のDSC-RX100と言えど、コンデジ。。しかも結構広角(10-37mm)。(やっぱ自分を納得させるための口実だったんだよな・・)
実用性のある画像は得られるのか・・。
バルコニーに三脚を2つ用意して、DSC-RX100とD5000とで、コンデジ試し撮りと一眼レフ本命撮りを並行して撮ってみました。

今回の記事はDSC-RX100のみ。(本命の一眼レフ画像は後日アップかな)
すべてノーレタッチ(非HDRという意味で)でトライ。

とりあえず、広角側10mmで。

うん、予想通り絶望するほどの花火の小ささ・・

本命写真を一眼で並行して撮りつつ、このカメラで試し撮り。
操作もよく慣れてない中、時間内で試す。(鶴見川花火大会は1時間)

最望遠側(37mm)で撮ってみる。


ISO:100
露出:20.0 秒
絞り:11.0
焦点距離:37mm

うん、なんか寂しい。まぁ想定内。頭の中に描いていたのもこれくらい。でもやっぱり不安。

このカメラに期待したのは高解像度なので、後でトリミングすればいいと単純計算。気にせずこれで撮りましょ。
本命写真は隣に設置した200mmレンズ付けたD5000がレリーズ付けて自動でパシャパシャやってくれてます。


で、部屋に戻って、やってみました、トリミング。

かなりトリミングしました。なんとか実用性のあるものが出来ました。


3km先の花火を36mmのコンデジで撮った写真をさらにトリミングってことを考慮したらなんとか及第点でしょうね。
かなり大胆にトリミングしましたから。。


他の画像も。








後の2枚は眠い画像っすね・・。
レリーズケーブルかリモコンがほしい。。

まぁ花火は撮り方を間違えなければ、後はタイミングとかの運次第で結構それなりの画像がとれてしまうので、今回はトリミングにどれだけ耐えれるかという解像度の参考になればと。

このカメラは更にレポートしてみます。


追記:
2012/08/19、DSC-RX100持って初のおでかけ時、横浜でもっと近くでいい花火の画像が撮れました。
この記事みたいなトリミングしまくった遠くの花火の試し撮りではなくて、ちゃんとした写真を参考にしたい方はこちらをどそ。