8/9,10と連休にして白川郷に行って来ましたよ。
白川郷とは荻町集落を指す場合が多いですが、世界遺産として登録されているエリアはその他、五箇山菅沼集落と相倉集落の2つも含みます。
荻町集落は岐阜県にある一番大きなエリアで、白川郷観光の中心となります。
相倉集落は20棟の合掌造りの家屋からなる富山県の小さな集落です。
そして菅沼集落ですが、こちらも富山県にあたり、相倉集落よりさらに小さく合掌造りの家屋は9棟のみのとても小さくかわいい集落です。
その3つの集落の内の一つ、一番小さな菅沼集落。
こちらを展望台から見た光景でミニチュアライズにしてみました。
この通り、ちょっと上に行けば、一枚の画像にすっぽりと収まってしまうほどの狭さ。
ただその狭さがいかにも日本の田舎の原風景と言った趣で、風情があり、とても味わい深い集落ですね。
ちょっとだけズームで。
こんな風景を再現したプラモがあったような。。
この展望台は駐車場から案内に従えばエレベータで行けるので、ここに来たら絶対に抑えるべき絶景ポイントです。
この集落の中は民家、神社の他、「五箇山民族館」、「塩硝の館」といった観光施設で構成されいて、飲食店やおみやげ屋もあります。
特に奥にある合掌造りでないシンプルなカフェ、
茶房 掌(てのひら)はさり気なくオシャレで、落ち着いていて、めちゃおすすめです。ここでは九谷焼のコーヒーカップや茶碗を選んでコーヒーやお茶を嗜むことができます。
ここへのアクセスは高岡駅から路線バスか、タクシー、マイカーでの移動といったところ。
白川郷(荻町)にいる場合は、そこから路線バスで20分といったところ。
白川郷に来た際はちょい足を伸ばしてここにも来て見ることをおすすめします。
使用機材
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