横浜大さん橋からの夜景をGXR A12 28mmとSony Cyber-Shot DSC-RX100で撮ってみましたよ。
前回記事の
花火が凄かったので先に書いちゃいましたけど、本来の目的はこちら、みなとみらい側の夜景の試し撮りです。
夕景から夜景までの3枚を簡単に紹介。
すべて絞り優先でISO200でAEブラケット(-2.0~+2.0)で撮影。HDRでトーンマッピング。
やっぱA12だと当たり前のようにキレイに撮れますね。
単焦点なんで融通は効きませんが、風景には持って来いですね。
つづいてSony Cyber-Shot DSC-RX100で・・。
ノーレタッチをPCで拡大してみてもくっきり。めちゃキレイに撮れてました。
うん、コンデジにしてはまぁキレイ。でもこの画像でも分かると思うんですが、光の粒が潰れ始めています。ノーレタッチで見ても、光の粒が潰れがはっきり確認できます。
正直ちょっとがっかり。暗くなればなるほど画像が眠くなる。
ISO200の絞りは最高の11。撮り方失敗したのかも。
このカメラの欠点はレリーズケーブルやリモコンの類がないこと。
これはSonyさんにも強く要望したい。Cyber-Shotにはレリーズケーブルなんてラインナップ確かに見たこと無いけど、このハイエンドなコンパクトデジカメを使う人には必要ではなかろうかと・・。
あと致命的なのがAEブラケットやオートHDRにするとタイマーが有効にならない・・。
つまりレリーズケーブルがこの世に存在しないとなると、オートブラケットで夜景などを撮ろうとすると必ず1枚目の画像のシャターボタンを必ず指でプッシュすることになります。
必ず1枚目がブレます。どんなに器用な人でも。
コレだと1枚目の画像がやや眠くなるためHDR処理した画像も眠くなるのも当たり前。
というかコレは設計バグと言っていいレベル。
早急にファームウェアのアップデートで修正して欲しいです。
なんかいい方法ないかなー。
物理的なケーブルレリーズで対応するとか考えられますが、それもブレ起こるし、あまりやりたくない。。
あとBulb機能があるのに専用の電子レリーズケーブルがこの世に存在しないというのも不自然。
GXRはUSBに接続する形で実現していますが、DSC-RX100も同じ方法で実現可能なんでしょうか。
レリーズケーブルがあればタイマーが効かない問題も目を瞑れるのですが。。
せっかく良いカメラなのに謎仕様が多い。。
まあ夜景や風景向けではないといえばそれまで。暗い中での手持ちで高ISOで撮れるってのも魅力。
自分は風景メインですけど、くらい中でのスナップショットなど状況次第ではDSC-RX100も健闘すること間違いないでしょうね。
何よりこの性能で小さいってだけで許せてしまいます。
まぁしかし、物理的なレリーズケーブルも検討してもいいと思います。
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