E-PL5でTokinaの広角魚眼を使用してみたかったのでアダプターが必要になりました。
そこでRAYQUALマイクロフォーサーズ用ニコンFマウントアダプタを購入。
中国製なら3000円程度で購入できるのですが、Amazonのレビューなどを見る限り、全面プラスティック製だったり、見た目も悪い上に壊れやすかったり散々なようです。
そこで安心の(?)
RAYQUAL製を選択。
外観のみレビューっぽいものを書いてみますね。

見ての通り絞りリンク付き。
デジカメしか使わない自分には絞りリンクを回して、液晶画面の映像がリアルタイムに変わるのは何だか新鮮。
ただ未だに自分がFでいうとどのくらい絞ったのかがさっぱりわかりません・・。
軽いですけど、硬くて結構しっかりしてます。
Tokina AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5に装着。ボディからでもレンズからでもどちらから装着してもオッケー。

ぱっとみ小さいかなと思ったのですけど、付けてみると以外と出っ張ります。
左からアダプターを装着したTokina AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6
150mmのマイクロフォーサーズレンズと同等の長さになっちゃいますね。
(M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mmが小さいからなのでしょうけど。)

裏面(ボディ側)電気的な接続部分は一切ないです。

表面。鉄製でしっかりしてます。


Sigma 17-70mmを付けてみましたが。。
これは実用的といえるんでしょうかね・・(笑)


冗談でNikon AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)を付けてみます。
これはもはやギャグですね(笑)
三脚載せると倒れます。
レンズとボディの大きさの対比だけ見るとまるで野鳥撮影時のようです。
光学ファインダー無しで望遠側を使いこなすのは難しいでしょうね。
あとカメラ側のレンズ無しレリーズをONにし無ければつかえません。
電気的な信号を送る機構は一切無いので、絞り調整どころか当然のことながらオートフォーカスも使えません。
ただtokinaの魚眼レンズはもともと被写界深度が深く、ほぼ無限遠でしか使ってないので、このアダプターは有用なはずです。
同様のマイクロフォーサーズレンズではPanasonicの魚眼レンズ H-F008などがありますけど実売は6~7万前後(2013年3月現在)。
一本こちらのアダプターなら他のレンズも使えるようになって2万弱。
使い慣れたレンズを使用したいので、結局こちらを選択。
これからはこいつを使って撮影してみます。
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