週末を利用して尾道に行ってきました。
まず記事の一つ目は浄土寺山展望台からの夜景。
尾道からの夜景スポットとしては結構な定番ではあるらしいですがあまり人は来ないようです。
3月の陽気でかなり空気が霞んでいました。
地元出身の友人の案内で30分程度の登山の末に辿り着いた展望台でしたが、
夜になってもその霞みは消えず、夜景はいまいちになってしまいました。
しかし我々以外、人一人いない展望台からの光景は絶景でした。
一見河川のようにみえるのは海です。
右が本土の尾道で左が向島になります。
やや広角だとこんな感じ
海のある夜景ってのもいいですね。
地形的には行ったこと無いけど長崎の夜景で見る画像にも似ている気がする。
地方の夜景は個性がありますね。ここは特に多くの港と造船所があり控えめな街の灯、住宅の灯りが品があっていい味出してます。
また街灯や港の照明などが暖色系の灯りで一体感があります。
この後、夜の街を歩いて分かるのですが街灯も港の灯りも暖色系の味のある灯りばかりでした。
それがこの夜景の強烈な個性の一つのようです。
しかしその海側以外の方向はこんな感じでぜんぜんダメ・・
冬の空気が澄んだシーズンにも行きたいですけど、冬の30分の登山はちょっと考えますね。
展望施設には寒さをしのげるものや自販機も何もないです。
まぁ結果的には30分かけて山登りする価値は十分ありました。
山道もしっかりしているので春以降ならスニーカーでも大丈夫です。
今度は街撮り画像でもアップします。
使用機材
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