また今年も来ました菜の花台。
しかしとんでもないコンディションでした。。
昨年のは
こちら今回これに備えてではないですけど、D750を購入しました。
FXフォーマットのレンズはAi AF NIKKOR 24-85mm f/2.8-4D IFを標準レンズにして、好物の広角魚眼はSIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYEを新たに購入。
望遠ズームレンズはAF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)が元々あってこれがフルサイズ対応だから、これでよいか。
50mmの単焦点レンズ(Ai AF Nikkor 50mm F1.8D)もフルサイズ対応だし、これでしばらくは一通りかな。
フルサイズデビューはいきなり菜の花台のたばこ祭で夜景+花火+スーパームーン前日の満月で華々しく・・!
・・と行きたかったとこですが、
まず一枚目の画像・・
霧だらけ。。
さらに小雨も少し。
雨の方は結局本格的には降らなかったのが救い。
でも霧、霧、霧・・
19時半の花火が上がる時間はこの日一番深い霧に覆われた時間で視界数十メートルといったところ。。
そして、花火の音がドカーンと聞こえる。
真っ暗な光景は何も変化なく。
例え写真撮ってもレンズキャップ付けてとっているような真っ暗な画像しか撮れません・・
しかし、写真撮影でこんなに外したのは初めてかも
これじゃ秦野たばこ祭りではなく秦野きり祭だ・・
花火目当てなのか、カップルも何組かいたけど、「いい音だねぇ・・」という会話がw
たぶん遠くから来たんだろうな。
まぁこれもきっと二人にとって数年後は良き思い出かなw
そしてスーパームーン前日ということで月が明るいはずなのですが、、
雲と霧で月が出ない・・
ちょっと待っていると地表と空ともに晴れてきて月明かりが・・
ここは広角でしか入らなさそう。
で、出番の広角魚眼、SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE。
20時に花火が終わり、さらに数分後、やっと霧が晴れてきたかと思ってもこの光景。
これはこれで、なかなか見られない光景かも。
SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE、なかなかよい写りだけどtokina 10-17mmDC魚眼になれていたので、ついズームしたくなるけど、あ、これ単焦点だったって、気づくことが多々。
早朝の霧のように地表に霧が積もっている雲海のような状態ならいい画になるのですが、地表だけじゃなく恐らく自分たちがいる山にも霧がかかっている模様。
いや、ここまで来る途中から峠道で今日は霧が濃いなと薄々気付いてはいたのだけど、まさかここまでコンディション悪くなるとは・・
マックス晴れた時の画像。
当日の貴重な一枚。
いきなり本格的にフルサイズ機に移行です。今までのDXフォーマットのレンズ資産はどうしましょうかね。
特にTokinaの10-17mmの魚眼なんてこんだけ使い安く質の良い広角レンズは他には無いと思う。
D750はチルト液晶が非常に使いやすく、やはりボタンがたくさんあるのがいいですね。ニコンDfと迷ったのですがチルト液晶とwifiが繋がること、きっとwifi繋がるDfの後継機種が出て後悔しそうな気がしたので、D750にしたけど、今のところ正解だったようです。
HDRにしても5段階のオートブラケットが使えるので有利だし、このブラケットモードの切り替え操作にしてもボタン一つとダイヤルで行える操作性がまた良い。
ダイヤルが前後2つあるのがマニュアルモードの時に便利。前のダイヤルが絞り、後ろのダイヤルがシャッタースピードで、どちらも非常にアクセスが良い。
AF NIKKOR 24-85mm f/2.8-4Dの使い勝手も良いですね。古い思想のレンズですけど、ファインダー越しで見ただけで分かる明るさ。単焦点レンズ並み。 FXフォーマットの24-85mmは以前利用していたSigma f/2.8-4.5 Macro DC OSのDXフォーマット17-70mmとほぼ同じ。
Macroが撮れるのも、sigmaのそのレンズに似ている。見た目のレトロさもいい味だし、ほんとこのレンズで正解。
このコンディションなので300mmレンズの出番はなしw
派手にフルサイズデビューと行きたかったですが、今回はまぁなかなか出来ない経験をしました。
また来年このたばこ祭の日にこの日のリベンジしに来ます。
ほんと来年こそ晴れて・・!
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