横浜駅西口にポツンと残る狸小路という飲食店が並ぶ小さな路地があります。

入口はこの通り
周りからも明らかに浮いていてとても小さく見えます。

ここはこの十数メートル足らずの路地ですが、最近の横浜駅周辺の劇的な変化に全く着いて行くことのないほぼ変わらない光景。

ただ看板や建物はしっかりしており、リアルな闇市から派生した路地とは違って、映画のセットのような、しっかりした魅せる路地に仕上がっています。

いつも撮っている怪しげな路地と比べればだいぶ歩きやすい。
こういう小さな店が並ぶ路地には鉢植えやクーラーボックス、冷蔵庫や調理器具を無造作に路地に置いたりしがちだけど、ここは路地に物を置いたりしていないのは多分店同士のルールなんでしょうか。
非常にお行儀の良いお店ばかり。
ここは一応通り抜けできます。
しかしショートカットというわけでもないので、こんだけ細いと物を置いちゃうと確かに通る人も少なくなり、商売にも影響が出そうなので、物を置かないのは妥当なルールかもですね。
使用機材
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