生麦で生麦事件以来の歴史的な出来事が起こっています。


ここ生麦ジャンクションが急成長中なのです。
生麦で首都高と国道一号線を結ぶことによって大黒から国道1号へのアクセスがスムーズになり・・
・・とかあまりどうでも良くって、とにかく成長中なのです・・

自分が川崎区にいた頃は道路が3本程度重なるシンプルで美しいジャンクションでしたが、この工事で大規模に変貌すればジャンクション好きに万能受けするような規模感と美しさを兼ね備えた素晴らしいジャンクションに変貌するでしょう。

いつものように下の道からやや上を眺めるのも圧巻

しかし親切なことにジャンクションを鑑賞するため(?)の歩道橋も用意されています。
ここから違った視点で鑑賞できるように工夫されているのですね。
さすが後発のジャンクション。よく考えられております。(違う?w)


下に降りると歩道橋もそこそこ大規模で道路の高架下とあいまって、このジャンクションを形成する一つの部品となっています。

箱崎ジャンクションの歩道橋は鑑賞者をあまり考慮されておらず歩道橋からは金網が貼ってあったり、あまりいいポイントで鑑賞できたり出来ないので下から鑑賞するしかありません。
しかしここの歩道橋は交差点上を四角形を描く形でどこから上がることも降りることも出来て、鑑賞者のことをよく考えられた設計といえます。


この日はキレイな三日月。歩道橋でジャンクション月見です。
広角では分かりにくいですが、高架橋と月の相性はなかなかのものです。

まだプレハブ小屋が仮設してあったり、道路裏が鉄板で保護されていたり、まだ鑑賞するには早々で荒削りな部分もあります。
ジャンクションフリークには完成が待ち遠しでしょう。
しかし工事中の今だからこそ見られる表情というものがあるようで、これはこれで美しく感じます。
完成が待ち遠しいですが、この過程を楽しめるのも今のうち
ここの成長を見守りつつ鑑賞を楽しみたいと思います。
使用機材
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