Theta S買ってみた。
早速近所の長津田操車場を撮影。
普通に撮った画像じゃこのブログ的につまらないので、HDRでトーンマッピングにするためにいつもどおり明・中・暗の3枚で撮影しておいた。
この場所は柵があるので、ベルボンミニ三脚に一脚を最大長にして付けて、Thetaを3メートルくらいの高さにして、iPhoneでリモート撮影という結構無茶な方法とってます。
人通りが少ない場所でよかった。。
本体が軽いからこそ出来る方法。
ベルボンミニ三脚ではなくもっとしっかりした三脚を土台にしてもいいけど、いくらしっかりさせても、ちょっとでも風がある日はもう無理でしょう。
この日は運良く無風。

これもいつもの通りHDRでphotomatixでトーンマッピングしているわけですが、
リコー製のアプリではオートブラケットができず、手動でシャッタースピードを調整して撮影。
ISO200でも2秒もあればかなり明るく撮れます。
Flickrは360°撮影に対応しているけど、レタッチした画像は普通にアップしても全天球イメージとして認識してくれない。そこでタグに”equirectangular”と打ち込めば全天球画像と認識してくれてグリグリ出来ます。
ワンショットでこれだけ撮れるって凄い時代になったなー。
広角とかそんなの関係無いわけですから。必死で広角の魚眼で撮ってもこれには一つも構いませんな。。
しかし、画像は初代Thetaより良くなったとはいえ普通の1枚の写真となるくらいトリミングすると解像力の無さが現れます。
絞りもF2.0固定。だからこそ使いやすく明るいんでしょうけど、近景の映りがややモヤッとします。
これをスペックアップさせた次世代機がでると、、フィルムからデジタルになったのと同じくらい写真の概念がまた変わるでしょうね。
夜景なら三脚の使い方やシャッタースピードなど撮影方法を意識しないとなりませんけど昼のスナップは何も考えず、オートHDRでパシャッ撮っとれば、家に持ち帰ってグリグリさせて、トリミングして1枚のjpegを何枚も取り出す。全天球イメージはtheta360.comにマスターとしてアップしてとか、今までにない画像の保存方法が可能。
これが3万半ばで手に入る。凄い世の中ですね。
別画像をtheta360.comにアップしてみた。
長津田操車場 - Spherical Image - RICOH THETA
上のFlickrの画像よりショボイです。。
というのも、Phtomatixで1枚のJpegがら生成した場合は、全天球イメージとして認識されるけど、3枚の画像から生成した画像は、なぜか全天球イメージとして認識してくれず、theta360.comにアップできない。。
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