前記事のお昼のミニチュア画像を撮ってから日が暮れるまで居座りました。
ニコンプラザは18時半閉鎖ですが、展望できるスペースはビルの管轄なのでしばらく空いています。
ニコンプラザが閉鎖するとここへ来る人も一気に人もいなくなりました。

引続きPanasonicのLUMIX DMC GF7で撮影
夜でもとても良い写りをしてくれますね。

東口付近をズームで。
60mmくらいで撮影
160mmのズームレンズを持ってきたのは正解
遠くにスカイツリーや丸の内のビル郡が撮れますがこの日は天気が悪く実用的な画像は得られず。。
ただしこの駅周辺は近距離なので季節や天気を問わずとも割りとキレイに夜景が撮れます。
しかしこのPanasonicのLUMIX DMC GF7ですが、写りや筐体の小ささやややレトロな渋いデザインは最高なんだけど、
設定や機能が夜景撮影、特にオートブラケットを使う人には向いてない。。
というのもシャッターリモコン非対応。スマホアプリ入れてリモートで操作しろといったことなんでしょうけど、この製品仕様がまだ時代に早すぎる。。
スマホに繋げっぱなしだとスマホもカメラ本体の電池の減りが早くなる。。
そして何より接続まで時間がかかるし、面倒。
iPhoneだと他のWIFIが複数ある街中や自宅だと、アプリからではなくiOS設定画面から繋ぐWIFIを選ぶところからスタート。
Androidアプリはアプリが原因か自分が持っている端末が原因かは分からないけど接続が非常に不安定で論外。
アプリによるリモート撮影でオートブラケットが出来るのがPanasonicだけでそこは評価できるけど、
上記のようなデメリットが残っている限りは、緊急時にもさっと繋げてさっと確実に撮れるケーブルで本体に物理的に繋がるリモートケーブル(シャッターリモコン)は未だに必須だと感じています。
Panasonicは何を考えたか上位機種のGX7 Mark2もシャッターリモコン非対応という強気な姿勢で今後シャッターリモコン機構を排除しようとしているようです。
自分はTHETAやOLYMPUS AIR A01も真っ先に買って、最新端末や最新機能ばかり先進的なのは好きなんですが・・、あれはモニターないから仕方ないのです。(それにしてもTHETAに比べてOLYMPUS AIR A01の繋がり難さは酷かったですが・・)
LUMIXはOLYMPUS AIR A01と比べて絶対に液晶モニターもEVFもあるものもあるので、リモート撮影が必要な機種ではないです。
WIFI対応は便利だしデジカメはどんどんして欲しい。
ただ、まだまだスマホはバッテリーが懸念されるし、wifi接続も不安定なので、確実に撮りたいって時のために、物理ケーブルによるシャッターリモコンの選択肢は残すべきだと思うのです。
自分のような夜景写真ばかりの人にとってはリモート撮影はブレ防止でしかなく、スマホでプレビュー画面を確認したいわけではない人も多数は居るわけで。。
その点過去記事見て分かる通り概ね満足できるTHETAは凄いな。
そしてリモート撮影を前提としたOLYMPUS AIR A01もこちらも
過去記事で自分愚痴ってますね・・
スマホとカメラを有線接続する機構があればいいのだけど、、iOSなら出来ないっすか・・?
そりゃwifiやbluetoothがあってわざわざ有線接続はナンセンスだという気持ちは分かりますけど・・
あとオートブラケット撮影についても一つ。
オートブラケットとタイマー撮影が共存できない設定。これはPanasonic全端末に言える駄目なとこ。
なんて10秒後3枚撮影の設定で、オートブラケットしてくれないのか。
OLYMPUSの機種みたいに1~10秒後にオートブラケットという撮り方ができればシャッターリモコンなんて要らないので、こんな愚痴も出ないけど、10秒後と固定なのが不満なのと10秒後に全く同じ設定で3枚撮るってなにその機能。
あ、人物や動体のスナップ向けか。それはそれで必要か。
いやでも、オートブラケットとタイマー撮影の同時設定は必要ですよ。
この機種、タッチパネル操作とかISO設定のアクセスの早さとか快適なんだけどな~
というわけでGX7 Mark2などの上位機種もう1台購入しようと思っていたのだけど、メーカー的にはOLYMPUS一択かな。。
E-P5かPEN Fか。
- 関連記事
-