門司港レトロのレトロを求めて駅周辺を散策。
門司港駅ホーム

地上とフラットなのに長いこの駅のホームは確かににレトロで味がありますね。
しかし、門司港駅を降りて周辺を見渡して見ると、新しい建物が多く門司港レトロって一体何がレトロなんだろうと思ってしまうかも。
今は駅舎が工事中

門司港レトロ展望室から駅周辺の様子

新しい建物が多い。

上の画像を撮った門司港レトロ展望室があるビル。
こちらは展望室と下層階以外は実はマンション。駅から近くて確かにとても便利。
地上からの光景

確かに断片的にはレトロかな。
周辺を歩いてもショッピングモールのような小奇麗なお土産屋さんが出来て、
駅の近くには新しいモダンなマンションが新築され、、って感じであまりレトロさは感じないかも。
しかし駅から5分も歩けば、観光客が来ないような地域密着型の商店街が現れてそこは昔ながらの景観が保たれていました。
まずは門司港栄町銀天街

ここもレトロだけど、これくらいのアーケードは地方都市にはありがちか。
もう少し探索します。
と言っても、
このアーケードを曲がる道がレトロな路地です。

そうそう。この雰囲気がいい。

今風のカフェもちゃんとあって世代交代も行われているようで安心です。
更に探索すると

こんな細い路地。
この細さでも通路として機能していて、しかもお店があるのが堪らんです。

さらに世代交代が行われていないような、昭和で止まったままのような路地も。。

更に進むと門司中央市場という昭和のマーケットが。。
こちらは特に印象的だったので
別エントリーとしてこちらにアップ。気になったのはこの門司港栄町銀天街やその周辺、門司中央市場が活気がない点。
特に門司中央市場。
門司港駅周辺は観光地化のため、なんちゃってレトロに再整備されたけど、駅からほんの数分歩いただけの地域のリアルなレトロ商店街は、その恩恵を受けれているのかは甚だ疑問。。
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